川原神社(かわはらじんじゃ)【愛知】

川原神社(かわはらじんじゃ)

創建/不明(1000年以上前?)
社格等/式内社、旧県社
本殿の様式/神明造
主祭神/埴山姫神、罔象女神、日神(天照大御神)
ご利益/開運、福徳、鎮火など


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【祭神】
日神(天照大御神)(ひのかみ(あまてらすおおみかみ))
太陽を司る神。
皇室の祖神(皇祖神)の一柱とされる。
史学的に女神であるというのが主流である。
『古事記』においては、イザナギイザナミの居る黄泉の国から生還し、黄泉の穢れを洗い流した際に、左目を洗ったときに化生したとしている。
このとき右目から生まれた月読命(つくよみ)、鼻から生まれた須佐之男命(すさのお)と共に、三貴子と呼ばれる。
このときイザナギ天照大御神(あまてらすおおみかみ)に高天原を治めるように指示した。

埴山姫神(はにやまひめのかみ)
土の神。
神産みにおいてイザナギイザナミの間に産れた諸神の一柱である。
『古事記』では、軻遇突智(かぐつち)を産んで死ぬ間際のイザナミの大便から埴山彦神(はにやまびこのかみ)とともに産まれたとされる。
波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)とも。
『日本書紀』では埴安神(はにやすのかみ)と表記される。

罔象女神(みつはのめのかみ)
水の神。
『古事記』の神産みの段において、軻遇突智(かぐつち)を生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から、和久産巣日神(わくむすびのかみ)とともに生まれたとしている。
『日本書紀』の第二の一書では、イザナミが死ぬ間際に埴山姫神(はにやまひめ)罔象女神(みつはのめ)を生んだとされる。


【由来】
いつ建てられたかは定かではないが、延喜式に初めてその名が出てきていることから1000年は経っているであろうと考えられている。


【歴史】
慶長6年(1602)、松平忠吉が神領20万石を寄進。
明治5年(1872)、郷社に列格。
昭和14年(1937)、県社に昇格。
昭和20年(1945)、戦争で社務所、手水舎以外焼失。
昭和27年(1952)、本殿造営。
平成4年(1992)、不慮の火災にて本殿、社務所焼失。
平成10年(1998)、本殿再建。


【特徴】
名称は「川原神社」よりも「川名の弁天様」の方がよく通る。
境内には「弁天池」と呼ばれる池があり、弁才天が祀られているが神仏分離で近くの曹洞宗太平寺へ遷された。
祭神は市杵嶋姫命である。
また池にはカメがたくさんいることでも知られ、江戸時代にかかれた、『尾張名所図会』にもたくさんのカメが描かれている。

大正時代に小舟が見つかった。これは昔このあたりが入り組んだ海岸線の入り江だったためと言われているからである。
毎月3と8のつく日は朝市が開かれ、大勢の人でにぎわう。
地元ではしばしば『さんぱち』と呼ばれている。
境内は木々に囲まれ、クスノキやアラカシなどの保存樹も数多く存在する。
また、結婚式場としても利用されている。


【摂末社】
・川名弁天社
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
アマテラスとスサノオが行った誓約(うけい)の際に、スサノオの剣から生まれた五男三女神の一柱。
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・津島社
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
イザナギとイザナミの間に産まれた神。三貴子の末子。
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・川名天神社
菅原道真(すがわらのみちざね)
死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。
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・猿田彦社
猿田彦神(さるたひこのかみ)
邇邇芸尊(ににぎ)が天降りしようとしたとき先導した神。
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・戸隠社
天手力男神(あめのたじからおのかみ)
岩戸隠れの際、岩戸の脇に控えており、アマテラスが岩戸から顔をのぞかせた時、アマテラスを引きずり出したとされる。力の神、スポーツの神。


・秋葉社
迦具土神(かぐつちのかみ)
神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた神。火の神。

・山神社
大山祇命(おおやまつみのみこと)
神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた。山、海の両方を司る神。

・若宮社
仁徳天皇(じんとくてんのう)
応神天皇の第四子。若宮八幡神として祀られる。
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・龍神社
高龗神(たかおかみのかみ)
イザナギが迦具土神を斬って生じた三柱の神のうちの一柱。水の神。
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・川名社
戦没者463柱・神社功労者2柱
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・川名稲荷社
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
『古事記』ではスサノオと神大市比売(かむおおいちひめ)との間に生まれ、大年神(おおとし)は兄としている。稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されている。
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■レポ
敷地も広くよく手入れされた綺麗な神社。
拝殿はバリアフリーになっていました。
三神で天地水を守護する主祭神は全員女神様ですね。
神主さんも女性のようでした。
何か関係があるのかな。
小さなだるまやお稲荷様に入ったおみくじがとてもかわいかったです!
池にいる亀にあげるエサを100円で買うことができるのですが、亀、魚、ハトが四方八方から集まってきてちょっと怖かったです(笑)
この神社の明るく綺麗な雰囲気がとても好きです。



愛知県名古屋市昭和区川名本町4丁目4-11
052-751-7061
駐車場30台
出典:Wikipedia

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